社長挨拶

「大阪の台所」として愛された

当社は、発祥300年の歴史を持つ大阪木津地方卸売市場の開設者であり、卸売業者です。
会社の前身は、昭和20年に大阪空襲により全焼した大阪木津市場を昭和25年に旧市場関係者により再開場されることに伴い設立された大阪木津市場株式会社です。
昭和48年には、昭和46年に制定された卸売市場法により卸売市場開設許可を取得しました。
その後、平成10年に開設者業務と市場運営業務を分離分割し、機動的な経営を行う為に、開設者業務を大阪木津市場株式会社、市場運営業務を当社が行うこととし、分社致しました。
その後、老朽化した木津卸売市場の建て替え事業が急務な課題となり、総合的な経営の必要性から合併し、現在に至ります。

大阪木津地方卸売市場の歴史は古く、1710年頃(正徳年間)野立ち売りから始まった市場を1810年(文化7年)に当時の大坂代官篠山十兵衛景義より市場開設を官許され、それ以降「大阪の台所」として市民に愛され、大阪ミナミの繁華街に隣接した立地条件にも恵まれ、日本最大級の民間卸売市場として現在に至っております。

町づくりと食文化の維持発展

平成22年9月には、戦前からの老朽化した市場建物を3年余りかけてリニューアルいたしました。従来の卸売市場に大型総合食品卸、スーパー銭湯を併設、全館空調を施し、「食の安全・安心」にもより一層配慮しております。また、毎月イベントを開催、業務筋のお客様のみならず、広く市民の皆様にもご利用いただいております。今後も全国各地から様々な食材が集まる卸売市場の特性を活かし、「地域振興」をテーマに全国の産地開拓に注力し、食材をコアとした町づくりと食文化の維持発展に貢献して参ります。引き続き、一層のご支援をお願い申し上げます。